代表挨拶MESSAGE

MESSAGE世界中の人々の生活に笑顔をもたらす
生活文化創造企業を目指して

代表取締役社長
松岡 康博
代表取締役社長 松岡 康博

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1968年、まだ世の中に便利で楽しい商品が少なかった時代に、「家族の笑顔につながる商品を一つひとつ増やしていきたい」という創業者の想いから、生活者の方々の意見を取り入れた「和装バッグ」を開発したことが当社の始まりです。以来、地域の主婦の方々による「モニター会議」を通じて生活者の困りごとや求めるものに耳を傾け、一つひとつの思いに応えることで生活を楽しく変えていく「生活文化創造企業」を目指してきました。

生活様式が変化し個々の求めるものが多様化した今も、私たちはこの創業精神を守り続けています。2023年10月には、社員が想いをひとつにして理念を実現するために、卸売、商品開発、通信販売の各事業会社を擁する「トップホールディングス」を設立しました。独自の研修制度「TOPアカデミー」を通じてグループ間のつながりをより太く、強くし、連携をとりながら、社員自らが各社の主体となって想いの実現にチャレンジしていきます。

代表取締役社長 松岡 康博

また同時期に、当社のオリジナル商品を開発する事業会社「愛着良品」を新たに設立しました。生活者が求めるものによりそい、人々の生活を彩る商品開発を強化していきます。

地域や国が違えど、生活者の声や想いに耳を傾けるものづくり文化の価値は変わりません。また、私たちの商品開発を支えてくれる300社以上のパートナー企業の、ものづくりにかける真剣な想いや優れた技術も日本の誇りです。

今後は工場見学など、国内外の人々にものづくりの現場を体験していただくサービスの提供にも注力します。それが、商品やパートナー企業へのエンゲージメントを高め、地域産業の発展につながると考えています。さらに将来は海外でもモニター会議による商品開発に挑戦し、日本のものづくり文化を広めていきます。

大阪から日本全国へ、さらに海外へも目を向け、私たちはこれから100年先の未来にも便利で楽しい生活文化を熱く、丁寧に創造し続けます。そして、たくさんの人々の生活に笑顔と喜びをもたらす企業を目指し続けます。